通夜

 臨終を迎えたら末期の水をとり、遺体を清拭して各宗教にあわせた死装束を着せます。また宗教にこだわらないのであれば、普通に浴衣や故人が生前愛用していた 衣服を死装束として着せても特に問題はありません。

 自宅に遺体を安置する場合は、通夜を行えるような状態に部屋を片付けておきます。神棚や御霊舎がある場合は白紙を貼って忌明けまで封印しておきます。部屋にポスターなど葬儀に ふさわしくないものがある場合は片付けておきます。自宅で葬儀を行う場合は通夜や葬儀の参列者を収容できるようなスペースを確保しておきます。もしそういった部屋を確保することが 困難な場合は、玄関に祭壇を設置して焼香だけしてもらえるようにしてもらうことも可能です。

 また、集合住宅の場合、人の出入りなどで十分なスペースを確保することが難しいと思われます。その場合は近隣住人へ十分な説明と、協力してもらえるようであれば頼んでみるのも よいでしょう。また、翌日の葬儀についての打ち合わせを葬儀社としっかり行っておきます。

 通夜が終わったら通夜ぶるまいの席を設けますが、料理の内容については以前ですと精進料理でもてなすのが通例でしたが、最近では特にそういったこだわりはなく、サンドイッチなどの 簡単な軽食やお寿司などをとってふるまうこともあります。